DSDVスマホはガジェット愛好家向けの嗜好品へ?

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こんにちは、サイハンです!

 

最近思うのがDSDSスマホ(デュアルスタンバイスマホ)ってガジェット好きの人たちの嗜好品になってきているのかなぁと。。スマホを使うならDSDSスマホじゃなくてもいっぱいありますし、DSDSスマホじゃないとできないことってほとんど無いです。

 

DSDS、非DSDSを運用費用の面で比較する

 

現在、日本国内にあるSIMフリースマホには、DSDSスマホと非DSDSスマホの2種類があります。前者が2枚のSIMカードをデュアルスタンバイ(2回線同時待ち受け)できるもので、後者はシングルスタンバイ(回線切り替え待ち受け式なので、2回線同時待ち受けはできない)です。

 

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今現在のキャリア本家(docomo、au、Softbank)の通信サービス販促状況を見てみると、今となってはお得な3Gガラケー案件はもう少ないです。あっても関東で田舎の方にポツポツあるぐらいです。関西は美味しい案件は特に少ないです。

 

 

全国的に美味しい案件が少なくなっているのは、キャリア本家の3Gガラケーで使用されている3G通信方式が2020年を目処に停波される予定なのも影響しているのでしょう。

 

DSDSスマホでキャリア3GガラケーSIM+格安SIMを併用した場合は?

 

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仮に今まで可能だった運用方法の一例で、4G+3GのDSDSスマホでキャリアSIMと格安SIMを併用した場合は、

 

①キャリア本家3GガラケーSIM(端末代一括0円かつ2年間の端末代金割引有でのキャンペーン契約)

→docomo通話プラン(FOMAタイプSSバリュー)のみで税込2円※ユニバーサルサービス料の為、年毎に変動します。

 

②MVNOの格安SIM(データ通信専用プランのみで契約)

→mineoAプラン(高速通信3GB制限)で税込974円※ユニバーサルサービス料を含む為、年毎に変動します。

 

この①と②を合わせて月々税込976円で2年間運用はできていました。(キャリアガラケーSIMの方は、1ヶ月あたり税込1,080円分の無料通話付きで繰り越し可能)

 

しかし、今ではもうキャリア本家の3Gガラケーが一括0円のような販売促進案件はほとんど無くなってしまったので、①のキャリアSIMに関してはユニバーサルサービス料だけでの運用が出来なくなってきています。

 

つまり、料金面でDSDS対応スマホでキャリア3GガラケーSIMと格安SIMの2枚のSIMを併用運用する旨味が無くなりつつあります。

 

なぜなら2年間の契約期間を過ぎれば、キャリアSIMの契約上の端末代金割引(月々サポート、月々割、毎月割)が無くなって、基本使用料が1,000円前後発生するので、これに格安SIMの月額使用料を加えると2,000円前後まで上がるからです。

 

2枚のSIMを合わせて月々2,000円を超えるのであれば、むしろデュアルタイプの格安SIM1枚で運用した方が契約の手間が少なくて済むので楽ですし、月々の使用料も安く済みますね。

 

※デュアルタイプとはデータ通信+090、080、070などの音声通話サービス付きのSIMカードの事で、いわゆる一般的なキャリアスマホに入っているキャリア本家のSIMカードと同等の機能が付いているものです。

 

非DSDSスマホでデュアルタイプ格安SIMの1枚運用をした場合は?

 

試しにデュアルタイプの格安SIMカード1枚を契約してみたとしましょう。

 

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MVNOのmineoのAプランで高速通信3GB制限のデュアルタイプSIMカードを契約した場合、同MVNOのDプランよりも30円程割高になりますが、月額税込1,630円でデータ通信+音声通話の運用ができます。※音声通話料金は別途掛かります。

 

音声通話料金は別途掛かるとしても、ほとんど通話しない人なら2,000円未満でキャリア本家のような運用も可能ですね。

 

後はそのユーザー環境にとって日々の生活に完全カケホーダイプランが必要かどうかも、DSDSスマホ or 非DSDSスマホ を選択する上で重要なポイントになってきます。

 

未だに出てこないMVNOの完全カケホーダイプラン。

 

既にLINE電話など無料で使える音声通話サービスが主流になってきている今、MVNOがキャリア本家のように完全カケホーダイプランを実現することはもうないのかもしれません。

 

DSDS(V)を使う人、使う環境は徐々に限られてくる?

 

近年LINEなどのメッセージアプリが社会に浸透してくるにつれて、仕事上の連絡を取る手段としてのメッセージアプリの存在感は大きくなっています。

 

仕事でLINEを使うのはとても便利ですしメッセージも通話も無料で出来て、LINEアカウント同士だと通話料が掛からないので、会社などで使用禁止でなければ使わない手は無いですよね?

 

相手側からしてもLINEを使える人なら、無料でメッセージも通話もできる方が良いと感じる人が圧倒的に多いと思います。

 

そうなると、キャリア本家の音声通話やSMSなどのサービスは、徐々に緊急用の連絡手段になっていく可能性は高いですね。

 

人によっては1ヶ月に数回使うか使わないかだったり、基本着信用になっていたりするキャリア本家の携帯電話番号。

 

個人的な意見ですが、もうそれ要らないんじゃないか?と思ってしまいます。

 

ぶっちゃけLINE自体がメインの連絡手段として、既存の音声通話に取って代わる日は来るでしょう。

 

いつかはガラホやスマホを持つのに携帯電話番号の代わりに、LINEのアカウントを持つことが携帯電話の基本ステータスになるのかもしれませんね。

 

今現状でLINEを新規登録する為には、電話番号認証だけでなくFacebook認証でも登録可能なので、電話番号を登録しなくても簡単にLINEを利用できる時代になっています。

 

また、話は変わりますが、かの有名な堀江貴文さんは著書の『多動力』で「電話を掛けてくる人間とは仕事をするな」と言っています。

 

 

いずれにせよ携帯電話番号というもの自体、時代を経て今後は淘汰されていく運命なのかもしれません。

 

SMSを送る為だけに持ってる携帯電話番号だったら、ホントにLINEだけ使えれば問題ないですからね。

 

実際にCSFBを必要とする3G通信方式の通話システムが停波に向けて動いているということは、今後CSFBを必要としないデータ通信回線を使った通話システム(VoLTE、LINE電話など)が主流になっていくので、もしかしたら音声通話SIM自体も無くなる未来がやってくる可能性があります。

 

CSFB(Circuit Switched FallBack)

LTEネットワークでのデータ通信を、3Gなどの回線交換方式に切り替える技術。「回線交換フォールバック」。

引用:CSFB ー 通信用語の基礎知識

 

au、新iPhoneから3G非対応に~機種変更時にSIMカード交換が必要

auの新iPhoneを機種変更で購入する場合に、「au VoLTE専用」(au 3Gに非対応)の新しいSIMカードへ交換される。auの旧iPhoneから新iPhoneに機種変更する場合、3G契約→VoLTE契約への機種変更という扱いになり、手数料は3000円かかる。au VoLTE専用のAndroidスマートフォンから新iPhoneへの機種変更では、手数料は2000円となる。

引用元:Yahoo!JAPANニュース

 

DSDSの次のDSDVも、お得な使い方ができるのか?

 

DSDSスマホはまだ発売されてから1〜2年目の新世代のスマホですが、早くも通信面で新たな機能の付いたDSDVスマホが出てきそうです。

 

日本発売も決定 期待の大画面スマホMate 10/10 Proとポルシェコラボモデルを実機レビュー

Mate 10 Proの発売国には日本が含まれましたが、過去モデルの導入事例を考えるとDSDS版となるでしょう。また、Mate 10シリーズは世界初のDSDV(Dual SIM Dual VoLTE)対応とのことで、日本でもDSDVとして使えるかが気になります。

引用:ASCll.jp - 2017年10月17日 17時30分更新

 

DSDVスマホでは、VoLTE対応SIM+VoLTE対応SIMの2枚のSIM(4G+4G)の同時待ち受けを意図したデュアルスタンバイが出来るようになるみたいですね。

 

チップメーカーのクアルコムの発表によると、次のDSDV(Dual Standby Dual VoLTE)が可能なチップの商用化を2018年に予定しているとのこと。

 

Qualcomm Snapdragon X20 LTE chipset supports integrated Dual SIM Dual VoLTE (DSDV) capability.

– クアルコムのスナックドラゴンX20 LTEのチップセットは、DSDVをサポートしている。

The Qualcomm Snapdragon X20 LTE modem has started sampling to customers with first commercial devices expected in the first half of 2018.

– クアルコムのスナックドラゴンX20 LTEモデムは2018年前半の商用化に向けてサンプリングを始めている。

引用:クアルコム公式サイト

 

これは正直、今まで4G+3G対応のDSDSスマホで3GガラケープランのSIMを運用できた時のように、コスト面でユーザーにメリットが生まれるのかどうか?の目処は立っていません。

 

まず、第一に4G VoLTEケータイに入っているVoLTE SIMがそのままDSDVスマホで使えるかどうか定かではありません。

 

また、今のdocomoの4Gケータイの料金プランを見てみると、最安の通話プラン(シンプルプラン)を選択する場合でも最低5GBのシェアパック加入(税込7,020円)が必須となってくることも懸念点です。

 

4Gガラケーを契約するのに、5GBのパケット通信が必要な人なんて限られていると思います。

 

折りたたみ式ケータイを契約する時点で、音声通話ができるSIMであればそれだけで良い、という方が多いでしょう。

 

正直、ケータイで使うなら3GBでも多いんじゃないかと思います。しかもスマホと違って本当にウェブブラウジングがやりにくいので。(スマホを使ったことがない人からするとそうでもないのかもしれませんが)

 

できる限り高額なパケットパックの契約を避けたいのなら、通話プランをカケホーダイプランかカケホーダイライトプランにする必要があります。

 

その場合なら、2GB分のパケットパックを選択できるので、税込324円〜で運用できます。※上限は4,536円までデータ通信料が上がる可能性があるので注意してください。

 

最安の通話プランより割高になりますが、付随する5GBのシェアパックを契約するよりは間違いなく安く済むので、カケホーダイ制が要らないという方でも、ちょっとでも安く運用したいならカケホーダイプランで契約を進めるのも1つの方法かもしれませんね!

 

DSDVは本当にユーザーにとって便利でお得な機能なのか、今年末か来年から徐々に明らかになっていくでしょう。

 

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