フリーターと化して今やっと自分が底辺にいる事を知る。その2

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こんにちは、サイハンです!

 

コンビニの前に着くと、何か懐かしい感じがした。

 

それは、大学時代を彷彿とさせるバイト先だったから。

 

大学時代を思い出すコンビニで

 

実は大学時代の2回生(関東では2年生)の時、僕はコンビニで働いていた。そこもフランチャイズ経営のコンビニで、この店と何か似通ったところがあったような気がする。

 

店頭のクルーに話し掛けて面接に来たことを伝えると、バックルームに案内してくれた。

 

出てきた30代の男性の人に、「週何回でも良いので、雇ってください!」と一生懸命伝えた。

 

「それは良いんだけど、いつまで働くとかそういうの決まってますか?」と男性は言った。

 

え。。。

 

サイハン:「新しい職場を今探しているので、せめてそれが決まるまででもここに置いてもらえたらと思います!」

 

30代男性:「・・・うーん、それだとなんかせっかく雇って仕事を教えても、すぐ辞めちゃったらウチとしては残念なんですよ、悲しいんですよ」

 

サイハン:「・・・(確かに言ってることはわかる)」

 

そこで2人の会話が止まってしまった。すると、後から入ってきたメガネを掛けた50代ぐらいの男性がチラッと僕の方を見て、突然口を開いた。

 

50代男性:「まあ。。良いんじゃないかっ、とりあえず来てもらいなよ」

 

え?誰、この人?

 

30代男性:「え?社長!良いんですか?!・・・んーじゃあ分かりました。。サイハンさん、来週からウチに来てください!時間は8時からだからもちろん15分前には到着するように」

 

サイハン:「ありがとうございます!!あ、僕、昔同じコンビニで働いてたんですけど!」と大阪のコンビニで働いていた時の名札を持ってきていたのでそれを見せた。

 

30代男性:「へぇーそうなんだ!じゃあ大体オペレーションは分かってるんだね!分かった!でもその名札はもう使えないからまた作ります!番号とかは同じだからね、また服とかは当日渡しますので」

 

無事、24歳のニートはフリーターに転身できた。僕の初めての社会復帰は8時〜17時で休憩1時間、実質8時間労働からスタートだ。どうせ働かなきゃならないなら過去に経験したことある仕事をやるのが一番手っ取り早いはず。。

 

コンビニからの帰り道、これから先は当分余計な事は何も考えずに毎日働かなゃいけないな、と考えていた。

 

このままだと企業でいう自転車操業に限りなく近づいている僕の家計をなんとかしないといけない。まずは生きないと。

 

借金は奨学金の返済ぐらいしかないけど、現金が少な過ぎる。派遣でちょこちょこ出掛けてたとしても来月末には手元の現金がほとんどなくなる計算だ。

 

細々としたクレジットカードの利用額が後を引いていた。この時期、頭の中は基本的にもうお金の事しかなかった。

 

切り詰める事が出来るところはすべて切り詰めて行った。

 

100円均一で小さい弁当箱を買った。形はこんな感じ。サイズはもう少し小さい。

 

スーパーで安い冷凍食品を大量に買い溜めした。シューマイ、餃子、春巻きなどで冷凍庫はいつもパンパン。

 

あと、5キロ税込1,980円ぐらいの複数原料米を家の近くのドラッグストアで買ってくる。

 

これから先、働きに出た時の僕のお昼ご飯は、冷凍食品と目玉焼きがメインおかずのお弁当となった。

 

あの時気づいて良かったこと

 

ホストを辞めて2ヶ月近くが何も考えずに過ごしていたあの時、間違いなく僕は生きる気力を失っていた。

 

なぜか分からないけど、いつまでもこの生活が続くものじゃないと知っていながらダラダラ過ごすニート生活に甘んじていた。

 

でも、それを変えたのはお金が無くなったこと。まともに人間らしい生活で生きれなくなってきたから、頑張って人間らしい生活をしたかったからこそ、社会復帰できたんだと思う。

 

多分お金がたくさんあれば、そのままのうのうとニートのまま生きていただろう。お金が無かったからニートを辞めざるを得なくなったが、それこそが僕をどん底から救ってくれるきっかけとなったわけだ。

 

当時のニート根性の僕からすれば皮肉なものだったのだろう。

 

 

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