デュアルアクティブスマホと完全話放題付き格安SIM、どっちが先に発売される?

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おはようございます、セキタンです!

最近ニュースでも話題になっていますが、日本キャリアのHLR/HSSの機能。

これらが開放されると日本の通信業界はどう変わるんでしょうか?

 

HLR/HSS(加入者管理機能)については以前の記事でお話ししましたが、現状キャリアのみが保有している機能であって、MVNOが持っていない機能です。

 

携帯電話各社の回線を契約しているお客さんの個人情報位置情報を知る為に必要な管理機能です。

 

MVNOの中の一部の会社はこのHLR/HSSを欲しがっています。

 

MVNOがHLR/HSSを保有することで生まれるメリットは、SIMカードを自社独自で発行する事ができるようになること。

 

ここで、皆さんがお使いの格安SIMを見てみると…

 

20160413100529 デュアルアクティブスマホと完全話放題付き格安SIM、どっちが先に発売される?

 

MVNOのSIMカード、なんか気になることありませんか?

 

そうです!キャリアの名前がSIMカードにしっかりと表記されています。

 

これはMVNOが日本のキャリアからSIMカードを卸しているからですが、MVNO独自でSIMカードを発行することができるようになると、Docomo、au以外のキャリア表記のSIMカードも出てくるかもしれません。

 

キャリアのHLR/HSSを保有したMVNOが直接海外の通信事業者と手を結ぶことがあれば、SIMカードに記載されるキャリアの名称が変わることもあるでしょう。

 

直近で言うと私は台湾に行ってきたのですが、台湾現地キャリアの台湾大哥大の通信環境はとても快適でした。日本のMVNOが発行するSIMカードに台湾大哥大のような海外キャリアの名前が載るのを目にすることも遠い未来ではないのかもしれません。

 

また日本国も日本の通信業界の活性化を図る為にも、MVNOの存在を推していく考えだけでなく、MVNOがHLR/HSSを保有することも推進していく考えのようです。

 

確かに考えてみれば、ここ数十年で出てきた携帯電話。プランに関しては毎度そこまで変わり映えしなかったですし、Docomo、au、Softbankと三社並んだ時には既に料金体系も横並びだったような気がします。

 

「なんで通信料金ってどの会社も横並びなんだろう?」「料金同じなのにDocomo、au、Softbankの3つに分かれている意味はなんなんだろう?」

 

今思えば、こんな素朴な疑問にどうして気づかなかったんだろうと思います。

 

MVNOにHLR/HSSを保有させたい日本国

 

上述の内容から、HLR/HSSが開放されると通信業界の中では大きな出来事になりそうです。

 

キャリアの話放題プランが既存している中、日本国でHLR/HSSの話題が上がるのは、MVNOにHLR/HSSを保有させて話放題プランを作らせることによって、日本国がキャリアとMVNO同士に競争させることで更なる通信業界の発展を視野に入れているからではないでしょうか。

 

つまり国は、MVNOがキャリアと同じ土俵に並ぶ存在になり得ると見て、あれこれ通信業界施策を考えている可能性が高いです。

 

データ通信だけだと月々1,000円行かない程度で十分使える格安SIM、これに話放題プランは+いくらで付帯されるのか?MVNOがHLR/HSSを保有する為には膨大な資金が必要であり、この費用は一体どこから回収されるのでしょうか?

 

現状でMVNOのNifMoからはNifMo同士の通話し放題プラン(NifMoでんわ、税込月額1,404円)が出てきていますし、楽天モバイルからも時間制限付きの話放題プラン(5分かけ放題オプション、税込918円)が出てきています。

 

NifMoはIP電話を利用したもの、楽天モバイルは5分内の時間制限付きで、両者共に専用通話アプリ(MifMoでんわアプリ、楽天でんわアプリ)から電話発信する必要があります。通話品質を含め使い勝手もキャリアが展開する話し放題プラン、話し放題ライトプランと比較すると、まだまだ完成度が違いますね。

 

MVNOが話放題のプラン&準話放題プランを展開したら、契約するのはどんなユーザー?

 

客層で言うと、月々相当な時間通話をするMVNO素人〜上級者まで幅広くいると思います。

 

普通に今までキャリアスマホ使ってて、1台で2年間で18万ぐらい支払っている人が、少しでも安くなるならこの際に格安スマホデビューしようかなと思うかもしれません。

 

データ通信はキャリアの高額で定額なプランと比較しても適度な通信容量で安くなって◎、電話は相当な時間するから通話料金はできれば定額の方がいい。そんな考えの方が話し放題付きのMVNOを選ぶようになってくる可能性はあります。

 

MVNO上級者で言えば、キャリアの話放題ガラケーを使っていて、データ通信は格安SIM+格安スマホ単体で安く抑えているユーザーですね。

 

彼らは3G+4G同時通信可能なデュアルアクティブスマホが発売されれば、そのまま2枚のSIMを差し替えて1台持ちにしてすぐ快適になれます。

 

しかし、なかなか日本国内でデュアルアクティブスマホが発売される目処が立っていないことから彼らは2台持ちで凌いでいます。ガラケーは電池持ちが良いというメリットもあるので、好きで二台持ちの方もいるでしょう。

 

果たして、デュアルアクティブスマホと話放題付き格安SIM(MVNOのHLR/HSSの保有)、どちらが先に国内で発売されるのでしょうか?

 

個人的な見解ですが、4G対応のデュアルアクティブスマホはまだ当分先になりそうな予感がしています。話放題付き格安SIM(MVNOのHLR/HSSの保有)の方がまだ可能性としてはあるのではないでしょうか。完全な品質&話放題プランではなかったとしても現に上記2社のMVNOのように試行錯誤しながら導入し始めているところがあるからです。

 

後者が先に完成すれば、もしかするとデュアルアクティブスマホの存在意義さえも無くなってしまうかもしれません。それは完全話放題付き格安SIMがサービスリリースされれば、キャリアSIM(話放題プラン+データ通信)と同様に1枚のSIMで事足りてしまう可能性が高いからですね。

 

スマホを愛するユーザーとしてはどちらも見てみたいです!まだまだ通信業界から目が離せませんね!それでは!

 

セキタン

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